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「古い写真がでてきたよ。懐かしいねえ〜、子供らの服、これみ〜んな母さんが作ったんだよ」
そう言って母が持ってきたのは、姉と兄が写っている今から57年前の写真でした。
あらまあ、なんとも時を感じるセピア色。
それにしても背景が賑やかだこと。色んなものが置いてあるんだか捨ててあるんだかよくわからないね。
でも、子供はこういう所が大好きなのよ。箱があれば入りたい、隙間があれば潜り込みたい。
ゴミ捨て場があれば、覗いてみたい・・・(それは私でした)
手前にある木箱はサッポロビールの・・いや違う、ニッポンビール?
あの星のマークはたしかサッポロビールのようだけど、いったいこれはどういう事なの?
『1949(昭和24)年9月、大日本麦酒は過度経済力集中排除法の適用を受け、日本麦酒と朝日麦酒の2社に分割されました。日本麦酒は『サッポロ』『ヱビス』の商標を継承しましたが、それらの商標は採用せず新たに『ニッポンビール』でスタート。しかし、数多くのビール愛飲家からは『サッポロビール』を懐かしむ声が後を絶ちませんでした。1956(昭和31)年、その声に応えるべく、まず発祥の地・北海道で『サッポロビール』を復活させ、その翌年には全国的に復活販売。そして1964(昭和39)年1月、会社名もサッポロビール株式会社に変更しました。』
<サッポロビールのHPより>
おお!そうだったのか!
私が生まれるずーっと前の事だから、ぜーんぜん、まーったく、わかりませんでした。
当時から使われ続けているこの星のマークは北極星です。
北海道庁や、札幌の時計台にも掲げられています。
開拓時代、うっそうとした原始林を切り開いていた人々が、森の中から空を見上げて、方向を知るのに役立ったのが北極星でした。
それがいつしか、希望の星にもなったのです。
北極星は、北海道開拓のシンボルなのです。
姉と兄の間にあるのは木のソリだね。そうそう、これでした。あら、真ん中の板がないですね。
でもさ、やっぱしソリと言ったらコレさね〜。重心が高いからコケやすくてさ、すぐ転がり落ちゃうのさ・・・・・って、姉が言ってました。
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なぜか懐かしい感じの写真ですね。同じような雰囲気の写真が我が家にもあります。古い写真を見ていると当時の家の周りのことを思い浮かべられますね。
薪を運ぶつもりの、今も売っていないか探しているソリが写っていました!
あっ、私サッポロビールと同い年だ(汗)
久し振りにクラッシク飲みたいな…、こっちじゃ売ってないですよね。(関西在住)
女の子のセーターの色合いがミックス!
もしかして、解いた毛糸に新しい糸を足して編みなおしたのかな?
子供の頃、母が古いセーターを解いてカセにしたのを
玉に巻きなおすのを手伝ったことがあります。
さすがに編みなおしセーターの記憶は全くないけど、
ヒモ付きぼっこ手袋だけは覚えてます。
面白かったのはラーメンみたいな解きたての毛糸!
こんにちは
お祭り日和で仕事が引けたらビールなんて
妄想してたら、ニッポンビールとは初耳、、、。
アサヒと兄弟だったとは、、、。
国鉄分割民営化はこの手を使ったのかなぁー?
ふくろうさんへ
昔はみな、こんな感じでしたね。手作りのセーターは何度でも編み直しのようでした。
木のソリは、とても懐かしいです。何度も何度の滑った事を思い出しました。
ゆうさんへ
おお!サッポロビールと同じお歳!という事は私より、一つ年上でいらっしゃいますね。
関西にもクラシック売ってればいいのに。
もみじさんへ
もみじさん、女性ならでは。いい所に気がつきますね。
そうなんですよ、私は今兄弟が多かったので、母な何度も編み直しをしていました。そうそう、ラーメン毛糸って言ってましたね。
マルコポーロさんへ
もともとは、同じ会社だったのですね。
ニッポンビールよいう名前よりも、サッポロビールの名前の方が受け売れられたという事が、嬉しいなあって思いました。